木曜日, 1月 19, 2012

Evangile de Jean chapitre 15 (ヨハネ福音・15章) 愛。

























近頃、毎晩繰り返し読んでいる、ヨハネの15章。

ヨハネ福音の14章から17章は他の3つの福音と大きく違う。

それは、イエズスが、愛する者に語る言葉。

それは、イエズスが、選んだ者だけに語る言葉。

其処では、16章29節で弟子が語る様に、もう喩えなどは使われない。

繰り返し読むのです。

15章12節から17節までを・・・

何度も、何度も、何度も。




掟を。




其処には、主の御血で書かれた、唯一の文字が在る。

丹念に、力強く、恐れなく、書かれた、文字。

その文字を、撫ぞる。

荊棘で覆われているのだけれど

撫ぞる、その指先は爪も剥がれてしまうのだけれど

丹念に、時間が掛かろうとも、恐れなく

撫ぞりましょう。






その文字は、キリストと読むのです。







2 件のコメント:

  1. このときに、イエス様とお弟子さま方が
    分け合われた「パン切れ」を作った方
    のことを考えていました。(そのころパン作りは女性の
    役目だったと聞きました)
    その方はたぶんこれから起ころうとすることを胸ひとつに、収めて、続きが書けないです
    すみません

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    1. ✿リアンさん✿

      コメントありがとうです(*´∀`*)

      最後の晩餐の料理やパンは、きっとマリア様や

      マグダラ達が作ったのでしょうね

      マリア様は勿論の事、外典「マリアの福音」で

      記されるマグダラと主の関係からすると

      マグダラのマリアも、その後に起こる事は

      感じていたと思われます。

      どんな想いで、過越しの食事やパンを作ったのでしょうね・・・

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