木曜日, 3月 24, 2011

マリアの聖心










明日は御告げの祭日。
天使ガブリエルから受胎を告知された日と定め祝う。

「マリアは、これは何の挨拶だろうと胸騒ぎがした・・・」
聖福音にはそう記されている

マリアはその日から、きっと胸騒ぎの日々を送られた事だろう。

以前、コロンバン会の神父様がポツりと云った言葉

「私は、若い美しいマリアではなく、四〇歳を過ぎたマリアを想うのです。」

御告げの祭日の前番、深い傷だらけのマリアの聖心を
黙想するのです。



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