毎日、神様を学びに朝のラッシュにフーフーしながら通っているホスチアですが
クラスメイトの大半は、女子修道会のシスター達であります。
様々な修道女会から俺と同じ様に、朝のラッシュの中、登校されてきます。
修道女ですから司祭になる事などありはしないのに、授業内容は司祭職にシフトしている授業内容に感じられたようで、授業が開始された当初、シスター達は、随分と戸惑っておられました。
実際は、そこまでコアな授業ではないのですかが、びっくりされたのだと思います。
そんな、シスターたちも今や、やる気満々で授業を楽しまれているようです、可哀想なのは宿題のレポート作りが、個人持ちのパソコンなど持っていないシスターたちですから、修道院のパソコンを使って書かなければなりません、インターネットに接続していない修道会もあり、何かと不便をされているようです。
そんな環境の中でも、ちゃんと宿題を仕上げてこられるのですから尊敬しちゃいます。
毎日、昼食を挟んで午前と午後、2コマの授業で、男子は修道院の食堂で食事を摂れるのですが
シスター達は、食堂に入れないため(男子修道会ですので、食堂が禁域なのです。)教室でお弁当を食べるのです。
各修道女会から集まった若手のシスター達です(若いとは書かけないのですが・・・)
そこは、女子高の教室の様になってしまいます。
俺達が食事をする食堂は1階ですが、教室は2階です、けれどシスター達の軽やかな大笑いが1階の食堂まで響いてきます。
女子修道会は男子修道会に比べると厳しい制約が多く、それは彼女達の悩みでもあり、大切な犠牲でもある様です、その個人としての苦しみと、主の花嫁として仕える為の犠牲の狭間で、かなりフラストレーションがあるのでしょう。
そんな、うっぷんを違う修道会のシスターに話せる時間が、昼休みに与えられる、主はなんとも御優しい計らいで、修道女会なんらぬ、シスターたちの女子会が昼休みに開催されるのでありました。
帰りの電車の中で、聞くシスター達の、そんな話しや、ランチ女子会での話しの内要は、とても書けませんが・・・(超オフレコ話題満載で)
これから、暑い夏になります、シスター達は、それでもヴェールをかぶり長袖の修道服でラッシュアワーに揉まれながら登校します、けれど学べる事、みんなとの雑談と、きっと毎日を主に感謝する事でしょう。
電車の中で、シスターを見かけたら、「頑張って」と、心の中でお祈り下さい。
そんな、愛すべきシスター達は、今日も大笑いを校舎に響かせていたのであります。