† Poèmes de la salle du couvent †
† セリユールの詩 † 東京のとある修道院で、 修道士の修行をしている。神様と薔薇の日々。
日曜日, 8月 28, 2011
罪と赦しの隔たりにあるもの。
その小さな
衝立
は、小さな教会の小さな御聖堂の隅に在った。
司祭の椅子には古びたストラ
この椅子に最後に司祭が座ったのは何時なのだろう。
神に赦しを乞う者の想いが、付きだした棚を擦り減らして
この、
衝立は罪を知っている。
赦された者の涙を知っている。
暫く、眺めていた
どうやら
俺の罪も知っている様ですね。
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