† Poèmes de la salle du couvent †
† セリユールの詩 † 東京のとある修道院で、 修道士の修行をしている。神様と薔薇の日々。
水曜日, 3月 02, 2011
静かな時間。
晩課の祈りを終えると、俺と神様だけの時間を迎える。
お気に入りのHerbTeaを淹れて、ゆっくりとその野草達の息遣いを待ちながら
今夜はどんな神様の言葉を聞きましょう。
修室の灯りは点けません、小さなライトが限られた空間を与えてくれるから
祈る場所は小さいにかぎる、心が小さいのだから
さて、野草達の溜め息がポットの中に溶けだしました。
この野草達が生きていた高原に想いを馳せて、戴きましょう
神様の恵みのHerbTeaを。
静かな時間が、今宵も在りました。
神に感謝。
アーメン。
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