月曜日, 11月 28, 2011

冬の雑めき。







背中から入り込む冷気が不安を生じさせる

低い雲は何故、灰色なのだろう

薄暗い部屋は、散らかったままで

声がない。



ノエルまでと、心に手を差し延べるの

誰かを、傷つけてしまって

時計は俺の人生と無関係に、進んだり停滞したり

放り投げた祈りがありませんか?

そう、天使に諭される

掌から、指の間から摺り抜けてしまう












あぁ、冷気は、心を騒がせる。






2 件のコメント:

  1. 灰色の冷気、天使 なんとなく〈ベルリン天使の詩〉が思い浮かびました。
    ホスチアさん、お祈りくださりありがとうございます。

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  2. τ平和と善。
    リアンさん、コメント有難うございます。

    冬曇の空の日は、モノクロ・フィルムの様ですよね。
    天使って、映画だと悲しい存在として扱われる事が多いみたいですよね・・・

    天使達の為にも、御祈りしましょう。

    感謝を込めて・・・

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